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健康診断・予防接種

Medical examination / Vaccination

健康診断・予防接種|小平市・花小金井の内科・呼吸器内科 - 樹神(こだま)内科クリニック

© Kodama Medical Clinic

健康診断

MEDICAL EXAMINATION

小平市健康診査

高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防・早期発見や健康管理のため、お電話でご予約の上ぜひ受診してください。

対象者

  • 25歳から39歳の方で市内在住の方
  • 40歳から74歳までの小平市国民健康保険加入者の方
  • 後期高齢者医療制度加入者の方
  • 40歳以上で小平市から生活保護受給中の方

*また、東村山市健康診査も受付しております。
詳しくは市のホームページをご覧ください。

小平市HPはこちら

雇入時健診

労働安全衛生規則第43条に基づいた健康診断を行っています。

費用

雇入時健診 9,900円(税込)

項目

  • 既往歴、業務歴の調査
  • 自覚症状、および他覚症状の有無の検査
  • 身長、体重、視力、聴力の検査、および腹囲の測定
  • 胸部X線検査
  • 血圧の測定
  • 貧血検査(血色素量、赤血球数)
  • 肝機能検査(ALT、AST、γ-GT)
  • 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  • 血糖検査(空腹時血糖、またはHbA1c)
  • 尿検査(尿中の糖、および蛋白の有無の検査)
  • 心電図検査

健診をご希望の方は、診察の予約状況等ございますので、お電話でのご予約を行っております。
クリニックまでお問い合わせください。
042-460-8777

また、メールでのお問い合せはこちらになります。

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予防接種

VACCINATION

任意予防接種料金一覧

種類 1回あたりの料金(税込)
インフルエンザ
ワクチン
3,300円
肺炎球菌ワクチン
(23価)
7,700円
肺炎球菌ワクチン
(13価)
9,900円
MRワクチン
(麻疹・風疹)
8,800円
水痘ワクチン
(水ぼうそう・帯状疱疹)
7,700円
流行性耳下腺炎
ワクチン
(おたふく)
5,500円
B型肝炎ワクチン 5,500円
帯状疱疹ワクチン 20,900円
  • 事前の予約が必要です。
  • 上記以外の予防接種につきましてはご相談ください。

予防接種とは、毒性がなくなったかもしくは弱められた病原体を体内に注入することで、特定の病気に対する抵抗力(免疫力)をつけ、その病気にかかりにくくする、もしくはかかったとしても症状の軽症化をはかる目的で行われる医療行為のことです。
予防接種につきましては、個人の身を守るという面のほかに、感染症の流行を防止する(集団免疫)という目的もあります。

インフルエンザ

インフルエンザ

インフルエンザワクチンは不活化ワクチンで、12歳までの小児については2回の接種が必要で、13歳以上の方から1回の接種となります。また2回接種する場合は、1回目から2~4週間ほどの間隔を空けてから2回目の接種を受けるようにしてください。
接種時期ですが、日本では例年インフルエンザが流行するのが12月~翌年3月頃で、接種後に効果が出るまでに2週間ほどかかることなどから、12月中旬頃までに接種を受けることができれば、高い効果が期待できます。

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチンは、成人肺炎の最も重要な原因となる肺炎球菌に対するワクチンです。日本では、23種類の肺炎球菌の型に対応するワクチン(23価ワクチン)と13種類の肺炎球菌の型に対応するワクチン(13価ワクチン)があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。

23価ワクチン
肺炎を起こしやすい肺炎球菌の約80%をカバーするものの、5年経過すると予防効果の低下を生じます(5年ごとに接種可能です)。
13価ワクチン
免疫誘導能力が高く1回の接種で十分な効果がありますが、肺炎を起こしやすい肺炎球菌の約60~70%しかカバーできません。さらに、6歳以上65歳未満の接種が認められていません。

二種類の肺炎球菌ワクチンは、上記の特徴を踏まえた上で、年齢や免疫不全の有無などを総合的に判断して併用することが推奨されています。

以下に該当するような方は、肺炎球菌ワクチンの接種をお勧めします。

  • 高齢者、特に70歳以上の方
  • 心臓や肺に慢性疾患のある方
  • 糖尿病で治療中の方
  • 腎不全や肝機能障害のある方
  • 脾臓摘出などで脾機能不全のある方

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチンの対象は50歳以上の方で、任意接種となっております。過去に帯状疱疹にかかったことのある方でも接種可能です。ワクチン接種により帯状疱疹の原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫力を高めて発症を予防することができます。予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむというデータや、帯状疱疹後神経痛などの後遺症の予防にもつながるとのデータもあります。
 注意点として帯状疱疹ワクチン(水痘ワクチン)は生ワクチンのため妊娠している時やその疑いのある時には接種することはできず、接種後2ヶ月間は妊娠を避けるようにしなければなりません。別の種類の予防接種を受ける場合は約1ヶ月間の間隔をあける必要があります。カナマイシン、エリスロマイシンという抗菌薬が含まれるため、過去にアレルギー反応を起こした方は接種できません。
インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンとの同時接種は可能です。

予防接種を受けられない方、注意が必要な方

  • 発熱(37.5℃以上)ある方
  • 重篤な急性疾患を引き起こしている方
  • ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方
  • 風疹、麻疹の予防接種を受ける予定で妊娠している方
  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方
  • 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方
  • 今までにけいれんを起こしたことがある方
  • 過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方