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本日(5/9)付の読売新聞の、シングルスタイルというコーナーに“おひとりさま 医者にかかる”という記事が載っていました。認定NPO法人「ささえあい医療人権センターCOML」理事長の山口育子さんに「ひとりで医者にかかる」心得を聞いた、という内容でした。その中で新 医者にかかる10箇条として大変勉強になることが書かれていました。
①伝えたいことはメモして準備
②対話の始まりはあいさつから
③よりよい関係づくりはあなたにも責任が
④自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
⑤これからの見通しを聞きましょう
⑥その後の変化も伝える努力を
⑦大事なことはメモをとって確認
➇納得できないときは何度でも質問を
⑨医療にも不確実なことや限界がある
⑩治療方法を決めるのはあなたです
病院にかかる方に向けての10箇条ですが、医療従事者にとってもすごく大切なことだと思います。病院にかかるということには、やはりコツがあるんだなあと改めて思いました。
多くの患者様に満足、納得していただけるよう、この10箇条をしっかりかみしめて明日からの診療を頑張ります。