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ご無沙汰しております。クリニックは17日まで夏休みをいただいております。先日はお休みを利用して、CTの定期点検を行いました。
さて、本日は子供のために(子供は学校の課題で、コロナワクチンの接種をすすめるポスターを作成しています)、ファイザー製とモデルナ製のワクチンついての比較の表を作成しました。折角ですので添付します。
| ファイザー | モデルナ | ||
| 接種回数 (12日現在) |
9424万 7116回 |
1393万 2382回 |
|
| 副反応の頻度 | 37.5度以上の発熱 ※ | 38% | 78% |
| 接種部位の痛み ※ | 90% | 88% | |
| 倦怠感 ※ | 69% | 84% | |
| 強いアレルギー反応 | 100万回接種 あたり5回 |
同2回 | |
| 期待できる効果 | 発症予防 | 95% | 94% |
| 重症化予防 | 90%以上 | 90%以上 | |
| 感染予防 (デルタ株出現前) |
76% | 86% | |
| 感染予防 (デルタ株への効果) |
42% | 76% | |
| (読売新聞2021年8月14日版などをもとに作成)※は2回目接種後 | |||
デルタ株に対する予防効果の差に驚きました。3回目の接種はどうなるのか、ラムダ株も国内に入ってきているようですので、今後の動向に十分注意する必要がありますね。
一層の感染予防の努力が必要なことは間違いないですね。